2009年02月24日
ecoな取り組み【二酸化炭素排出量】

今大会が行われる伊那サーキットでは
自動車やオートバイを使ったレースイベントが開催されています。
レース時、マシンはエンジンを使いますので、当然排気ガスによる
二酸化炭素を排出しますし、天然資源であるガソリンも消費します。
そこで、サーキットも環境問題を考えた「eco」な取り組みの一環として
二酸化炭素を一切排出しない「自転車」でのレースを企画いたしました。
実際に同様のレース(4時間耐久レース)をオートバイで行ったとすると・・・・
1周約1.2kmのコースを約1分で走行するので、4時間で約240周になり、
距離に換算すると、約288kmになります。
そこで、二酸化炭素の排出量は・・・・
CO2排出量は69.3kg となり、2L入りペットボトルに換算すると、17636.85 本分です。
これがレースとなると、30台が一斉にスタートしてレースをしますので・・・
CO2排出量は2079kgになり、2L入りペットボトルに換算すると、529105.5本分です
モータースポーツは「スピード感」や「迫力」があり、魅力的なスポーツではありますが、
スポーツとして、自転車でも二酸化炭素を排出せず、「eco」なスポーツとして
「疾走感」やレースを闘った「充実感」は充分味わえるのではないかと思います。
そこで今回はあえて「ママチャリ」を使ったイベントとし、環境問題を考えながら
二酸化炭素を排出しない「クリーン」なレースになればと思っております。
エントリーはまだまだ受け付けております!
■大会規則書
■申込用紙(郵送用)
■インターネットエントリー
御参加お待ちしております!
Posted by たか@entry at 11:15│Comments(0)